黒龍神社について​

【 御祭神 】

 本社 黒龍神社

 ・高龗大神(たかおのおおかみ)※別名…黒龍大明神

 ・闇龗大神(くらおのおおかみ)※別名…白龍大明神

   高龗大神と闇龗大神は対をなすもので、水の神様と言い伝えられている。

 ・男大迹天皇(おおとのすめらみこと)

   和銅元年(708年)9月20日、高志連村君(こしのむらじ・むらぎみ)が男大迹天皇(継体天皇)の御遺徳を景仰し、

     高尾郷黒龍村で御霊を合祀。

【 由 緒 】

 雄略天皇21年(477年)、男大迹天皇(おおとのすめらみこと:後の継体天皇)が、越前国の日野、足羽、黒龍の三大河川の治水大工事を行われ、越前平野を拓かれた際に、北陸随一の大河である黒龍川(後の九頭竜川)の守護と国家鎮護産業興隆を祈願され、高龗大神と闇龗大神の御二柱の御霊を高尾村黒龍村毛矢の社に創祀された。この儀により、黒龍大明神の信仰が連綿と現在まで受け継がれている。

 また、高龗大神(黒龍大明神)は、天地の初めから国土を守護してきた四方位を象徴する四柱の神々「四大明神」の一柱を祀るものとされた。四大明神とは、東の常陸国に鹿島大明神、南の紀伊国に熊野大権現、西の安芸国に厳島大明神、そして、北の越前国に黒龍大明神として祭祀されてきた。

【 遷 座】

 創祀の頃は現在の黒龍神社の上流6.5kmほどの九頭竜川の中央高尾郷黒龍村(毛矢の社)に鎮座していた。その後遷座を繰返し、記録に残っている資料からは、福井市舟橋二字龍ノ割に遷座し、更に、天保、明治、昭和の水禍、河川改修等により川欠となり、現在の地に遷座している。

【 御神徳】

 国家鎮護・北陸道守護神・雨乞祈請神・安産子授・水産業工事安全・産業開拓・商売繁盛・交通安全

【 境内について】

 黒龍神社の境内には黒龍神社の他に、日吉神社(御祭神:大山咋神)・水神様・石神様3つの神様が祀られている。

日吉神社

水神様

石神様

【運 営】

 運営機関として、責任役員4人(宮司、氏子総代、氏子副総代、宮守総代)を置き、そのうち1人を代表役員とし本神社が委嘱する宮司を充てている。運営経費は、氏子及び崇敬者の拠出金、賽物、財産から生ずる果実その他の収入をもって充てている。

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